自然派ママのいきすぎた行動5選

コラム
子育て中のAさん
子育て中のAさん

自然ママって非常識…。

お付き合いするのが大変…。

マスクつけてくれない

食べ物にうるさい

好き放題させて注意しない

熱があっても病院につれていかない

自然派育児って何?

自然派育児とは、化学的に合成された食品
や日用品を極力使用せずに「可能な限り自然」
なものを選ぶライフスタイルである。

  • ワクチンを接種しない
  • ファーストフードを避ける
  • 緊急時以外は民間療法で対処する
  • プラスチックを避ける
  • おむつをはかせない
  • マスクをつけさせない

等、環境問題に配慮したライフスタイルである。

世間から「非常識」「アタオカ」等を言われる事
もあるライフスタイルであるが「なぜ?」そのような
自然派育児をしているか見ていきたいと思う

一般常識とは異なる自然派ママの常識

①紙おむつをつかわない

自然派ママの中には赤ちゃんに紙おむつを使用しない人もいます。
敏感肌の赤ちゃんにとって化学素材は痒みや炎症の原因になること
紙おむつの吸水素材であるポリマー等が将来的に生殖器に影響する
こと、ゴミをたくさん出すことが環境に負担になることを懸念
しているためだと思われる

以前は海外メーカーのものを輸入していた方もいたようですが
最近は、そういった声をうけ大手メーカーから
「吸水素材がコットン100%」の紙おむつも販売されています

自然派育児を徹底するママの中には「おむつ自体を使用しない」
「おむつ無し育児」をしている方もいるようです。

②母乳で育てたがる

自然派ママの中には「母乳」で育てたいママもいます

・母親の持っている免疫が母乳を介して赤ちゃんに送る
 ことができる
・他の動物性ミルク内に含まれる化学物質や放射能が
 心配である
・母乳を介してコミュニケーションをとるため

色々とあるようですが、粉ミルクによる健康への影響を
心配している人が多いようです。
「バストの形を保ちたい」「乳頭がのびるのが嫌」
「パートナーにも育児に参加してほしい」「夜寝たい」
事から母乳ではなく粉ミルクを選択する方もいるので
人それぞれですね。

ただ、母乳で育てたかったのにミルクにせざるを得ない
方もいるのでそういった方は「ヤギミルク」や「ソイミルク」
「牧草で育てた牛からとれるミルク」等を選択する方も
いるようです

③ワクチンを打たせない・病院につれていかない

ワクチンに対して慎重なことも自然派ママの特徴です

・ワクチンに入っている水銀や動物性の薬品が気になる
・副作用が心配
・自己免疫をあげてあげたい
・種類がたくさんあるワクチンの生体濃縮が心配

等、薬品に対してネガティブなことがあげられるようです
それ以外にも様々なエビデンス(証拠)を調べ上げて断固
として打たない精神をお持ちです

それに伴い「自然療法」を選択する自然派ママも多く
ちょっとしたケガや、熱ぐらいであれば「家庭にある食品」
「野草を加工したもの」「自然食品」を駆使して「お手当」
をします。
一見、病院アンチのようですが「家庭で出来る手当て」
「病院にかかるべき症状」をしっかりと線引きされている
自然派ママも多いです。

④マ〇ドナ〇ド等のファーストフードを食べさせない

スナック菓子やファーストフード食べさせないママが多いのも
特徴です。

・アレルゲンの心配になる
・添加物が極めて多い
・マイクロプラスチック
・消毒液でシャキシャキ加工させた野菜を食べさせたくない
・消化しにくい

等にネガティブな要素が多いです。
母親自身食べない方も多く、食べ物の選択肢にすら入って
いません。
ファーストフードに誘うと食の趣味や考えが違うと思われる事
必須なので、自然派のカフェや定食屋さんやVeganカフェを
選ぶのが無難でしょう。

以外と自然派歴の長いお母さんほど外食等では何でもOK
とご家庭とメリハリをつけている事が多いです。ので
お互いが楽しく過ごせるといいですよね

・マ〇クド〇ルドのパンズはカビが生えない
・廃棄のコンビニ弁当を食べさせ続けた豚の奇形の出産率が高くなった
・小麦アレルギーの子がマ〇クド〇ルドのパンを食べてもアレルギーが出なかった

等の話があるので殊更、注意深くなるのかもしれません。

都市伝説といえど煙の無いところには噂はたたないので
自然派にかかわらず毎日の食事には気を付けたいですね

⑤自由にさせすぎる

シュタイナー教育や自然と触れ合う青空教室等の
義務教育以外の教育を理想としている

・義務教育をサラリーマン養成学校と思っている
・みんな一緒という学校方針が合わない
・給食を食べさせたくない
・個人の意思を最大限に引き出したい
・そもそも学校に必要性を感じていない

従来の教育に不信感を抱いている方や
子どもに合わせた教育を選択しているイメージ
が強いです。

学校給食の質や悪い方向への協調性が育つ事への不信感
また、自然派育児に対する学校側の理解の無さもあって
自由にしているイメージが強いです。

ただ、何をしても怒らないというわけではいようです
マナー等はしっかりと伝えつつ、その中で行動や
自分で考えるという工程を見守っているようです。

危ない事でもしっかりと見守るこれが大切なのかもしれません
自然派という色眼鏡で見るのでどうしてもそういイメージが
強くなってしまうのかもしれませんね

自然派ママとのかかわり方



自然派育児と一括りにしがちであるが
外からはわからない線引きがあるため
知らずに地雷を踏むこともあるので
注意が必要である。

とりわけ、食事については各家庭によって
線引きが違うのでしばしば家庭や学校等で
問題になる

・食品添加物の避け具合
・動物性食品に対する線引き
・小麦粉等のグルテン
・精製糖質の取り扱い
・1日の食事回数
・カフェインの取り扱い
・お菓子の種類
・牛乳をどうするのか?

この辺りが、家庭によって様々なので
何なら食べれるの?
何だったら出来るの?
って質問する方がいいような気がする

あと、お互いに妥協しあえないのであれば
お付き合いを少なくすることも視野に入れるべきです。

とはいえ、自然派育児にカテゴライズするのではなく
その方がどんな人かを見る方が大切かと思います

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